読書

活人剣

先日、剣と私と題し、剣からの気づきを綴りましたが、

その後、実に面白いルートで下記の本に出会いました。

新陰流 活人剣 (斎藤光顕 著)

自分が剣術家を主人公にした歴史小説を読むとは。剣というシンボルの導きがなければ手に取らなかった本です。

じっくり、そして一気に読み終えました。

勝つための剣ではなく、ましてや人を斬るための剣でもない。負けぬ剣、さらには争わぬ剣、そして 最終的に 『人を活かす剣』 を目指した 上泉信綱 ---。

これからも折に触れて、何度も読み直したい本です。

| | トラックバック (0)

読書の秋

私は常日頃、図書館を愛用しています。

読みたい本をすべて購入できればよいのですが、お財布事情上、そうもいきませんし、いざ買ってみても手ごたえのある内容、とも限りませんし。

図書館の存在は本当にありがたいです。

というわけで、図書館の在庫図書についてもよく調べます。今は便利ですね。図書館のWebで知りたいキーワードを入力するとそれに関連する図書がヒットしてくれます。最寄りの図書館になくとも、区内・区外の図書館から借りることも可能です。

キーワード検索でヒットする本の中にも大切な「ご縁」があると思っている私。このご縁を意識的に(=行動に移して)引っ張ることで意外な新しい世界が広がります。

先日、おおっ という出会いを果たしました。その本の著者は私の大学の大先輩にあたります。まさかこういった分野(どんな分野かはナイショ・・・)で本を書かれている先輩があの大学の卒業生だなんて・・・かなり意外でした。というわけで、何やらただならぬご縁を感じます。タロットリーディングには直接関係がないように見えて、実は変化球的によいヒントをくれそうな気配です。

彼女の著書は相当数在庫図書として登録されています。

よし、読書の秋だし、彼女の著書を今秋中に読破しよう。・・・と決めました。

今月19日の新月に、「自分できめたことは期限までにやり遂げる」という目標をたてたばかりです。さてはて、「忙しいし、疲れたし、眠いし・・・」そんな悪魔のささやきに負けず、読書の秋を存分に楽しんでみせます。ハイ。

| | トラックバック (0)

ねじの回転

夢にボルトが出てきた翌日。タロットカードの10番「運命の輪」が私の目に留まりました。

オフィスに出社すると、ふとボルトと運命の輪の映像がリンクして・・・

『ねじの回転』という言葉が私をよぎり・・・

なんだっけ?どこかで聞いたぞ。ねじの回転・・・本?映画?何?

急ぐ心を落ち着かせながら、インターネットで検索すると、ある本の題名でした。

どうやら昔の怪談話らしいので、すごく嫌なんですけど・・・しょうがない。図書館で借りることにしました。

私の夢解釈はその本が導いてくれるのかな?

| | トラックバック (0)

イメージを読む

『イメージを読む ~美術史入門~』(若桑みどり著)

映画「天使と悪魔」を観た後、象徴学について調べていたところ、この本を知りました。図書館で借りて読み始めています。大学の美術史の先生が「絵画」をわかりやすく説明してくれていて非常に面白いです。美としての絵画というよりも、その作品を画家がどういう社会的背景の中で何を込めて(これは想像の域を出ないわけですが)描こうとしたか・・・を探っています。さらに楽しいのは、私がこれまでの夢や旅で得たシンボルや、興味がある象徴のいくつかについても触れているところ。それらについての解釈は、多少自分とは違っても参考になることはたくさんあります。本の中で、さらに他の文献も多々紹介されているのでそれらを芋づる式に読んでゆくと、探している何かにたどり着けそうでワクワクします。

本との出会いも楽しいですね。これも偶然じゃないんですよ。ハイ。大切にしたいものです。

| | トラックバック (0)

わたしはまことのぶどうの木

毎朝、オフィスまで「いちょう並木」を気持ちよく歩いています。いつも木を眺めながら、『木の姿は本当に「ヒト」にたとえられるなぁ』と思っていました。

今朝もそんなことを感じていると、突然、

「わたしはぶどうの木」 というフレーズが頭をよぎりました。

コレ、何だっけ?どこで聞いたのかしら?

早速調べると(今は便利ですね)、聖書の一節でした。

『わたしはまことのぶどうの木、わたしの父は農夫である。わたしにつながっている枝で実を結ばないものは、父がすべてこれをとりのぞき、実を結ぶものは、もっと豊かに実らせるために、手入れしてこれをきれいになさるのである。・・・』

続きは、"新約聖書 ヨハネによる福音書 第15章" をどうぞ。

クリスチャンではありませんが、たまにこうしてひょんな機会があると聖書を開きます。信者でなくとも、わたしという人間の目線で、深遠な何かが響いてくることがあります。

不思議なものですね。

| | トラックバック (0)

ぼくには数字が風景に見える

以前から読みたいと思っていた本-- 「ぼくには数字が風景に見える」をやっと図書館で借りてきました。

数字はぼくの友だちで、いつでもそばにある。ひとつひとつの数字はかけがえのないもので、それぞれに独自の「個性」がある。11は人なつこく、5は騒々しい、4は内気で物静かだ。(本書抜粋)

彼の生まれた水曜日は、青い色をしているそうです。

まだまだ冒頭を読み始めたばかりですが、ダニエル・タメット君が織りなす不思議な世界、楽しみで仕方がありません。なぜか思うのですが、タロットを学ぶ上で大きなヒントを得られそうな一冊、と期待しています。

| | トラックバック (0)

クリシュナムルティ

ジッドゥ・クリシュナムルティ。

彼の著書はどこまでも深遠です。いつか忠実に読み込める日がくるのだろうかと思うぐらい難解でもあります。出会ったのはもう・・・5,6年前でしょうか。私の本棚の片隅に数冊。取り出す頻度は・・・結構高いかな。

彼は宗教家とみなされがちですが、宗教団体のリーダーを自ら放棄した人です。思想家?教育家?きっと彼自身、どんなタイトルも No Thank You. でしょう。

彼の著書を通して、今の私が読み取れることは

「私自身であることの大切さ、そして難しさ」です。

タロットに接していると、ときにタロットに対し依存心がわきます。その傾きをクリシュナムルティのメッセージがニュートラルへ戻してくれます。タロットに頼るのではなく、あくまでもタロットは媒体でありそこを通して自己をあるがままに見つめる。その作業の大切さに気づかされます。

私がもっとも難解とするかつ最も手放せない著書のひとつです。

でも彼は「手放せない状態」を喜ばない人だと思いますけれど・・・。

| | トラックバック (0)