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新月だあ

いま、日曜日の午後10時過ぎ。驚くほど涼しい夜を迎えています。夕方近くの一時的な雨で気温が下がったのでしょう。今夜は、部屋をすり抜けてゆくいつもの風が夏とは思えないほどひんやりしています。

さて。今日は新しいお月さまの日でした。つまり新月。新月とは、お月さまが太陽にピッタリ重なった(正確に言うと重なって見えた)後に初めて見える月のことを指します。

太陽と月が重なる(重なって見える)ことを、『朔(さく)』と言いますが、この朔の瞬間を含む日を『朔日(さくじつ)』と言い、いわゆる旧暦はこの日を1日としていました。旧暦とは月の運行をもとにつくられた太陰暦です。

いま私たちが実生活で共有している暦は、ご存じのとおり「グレゴリオ暦」で、現行の太陽暦です。西暦はこのグレゴリオ暦ですね。

日本が旧暦からグレゴリオ暦に改暦したのは、1872年(明治5年)のこと。意外にもごく最近のことなのですね。改暦はかなり急で無理があり、しかも理由が国の財政上の苦境を解決するためだったとか。そんな歴史を知った当時、ガックリした私。

旧暦のもとで無意識のうちに自然のサイクルと自身のリズムの同期をとっていた日本人がこの改暦で何かを失ったのかな・・・なんて思ってしまいます。おそらく、天体の動きと人の運命は繋がっているという概念・・・すなわち「占い」もこのころを境に受け取られ方が変わったのかもしれませんね。

とはいえ、新月など旧暦や天体の動きを意識や生活に取り入れている人は私の周りには結構多いです。天体や季節の巡りと自分の内外の変化を照らし合わせ、楽しく日常を送れたらそれはそれは面白いものです(^^)。

というわけで、私は今日の新月から2つの新しいことに取り組み始めました。新月は何かを始めるのによいタイミングのひとつです。難しいことを考えず、「コレ、やってみよう」という意識を「朔」の瞬間のお月さんに乗せるだけでいいんです。

新月から次の新月まで約29日。月の一巡りは他の天体に比べてスピードが速いですから、比較的手に届きやすいような目標に照準を合わせ、29日間で達成感を得るとよいでしょう。1つずつ達成していけば1年で12コも(^^)

私たち、太陽系の中の地球号に乗せてもらっているのです。天体の巡りを大いに活用しない手はありませんよネ♪

Moon_2_3この写真のお月さんは「満月」の顔です。「新月」のお月さんは、線みたいでほとんど見えません、念のため(笑)。

季丘タロット
http://homepage3.nifty.com/inohanae/

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