« 2013年4月 | トップページ | 2013年6月 »

2013年5月

quatre-vingt-dix-neuf ~99という夢~

ゆうべ観た夢ははっきり数字が出てきました。

ごくたまにあるのです、はっきりと数字を提示される夢が。以前は誰かが「○年○か月後です」と伝えてくる夢もありました。

昨晩は、何かの授業を受けている夢で、私は黒板に書かれた数字をフランス語で読む、というシチュエーションでした。

黒板には、「99」と書かれていました。えっと・・とゆっくり考えながらも私ははっきりフランス語で発音していました。

99はフランス語では、quatre-vingt-dix-neuf です。
カタカナで敢えて書くと、キャトルヴァン ディズヌフ と発音します。フランス語の数の数え方は私たち日本人からすると少し変な感じです。

quatre:4 vingt:20 dix-neuf:19 ですから、4×20+19=99 なのです。。。変なの(笑)

別にフランス語の宿題に追われていたわけではなく、なぜこのタイミングでこの夢かなぁ・・・と模索中ですが、フランス語は横においたとして、夢で見た数字というのはいつも気になります。

この「99」ってなんでしょうね。・・・自分で解決しろと? はぁ、そうですよね(笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

Mon Seul Désir ~我が唯一の望み

「貴婦人と一角獣展」を観てきました。

パリにあるクリュニー中世美術館の至宝が海を越え、はるばる日本まで来てくれるとはありがたい時代です。2年前に現地で観ましたが、まさか東京で再び会えるとは。

「貴婦人と一角獣」(La Dame à la licorne)は、16世紀頃に製作されたといわれる、6面連作のタピスリー(室内装飾用の織物)です。6枚のうち、5枚は、人間のもつ5つの感覚を表したものだと考えられています。

触覚:Le toucher
味覚:Le goût
嗅覚:L'odorat
聴覚:L'ouïe
視覚:La vue

どのタピスリーにも、中心に貴婦人がおり、その両側に一角獣とライオン、そして何種類かの動物が描かれています。それぞれのタピスリーに上記がタイトルとして刻印されているわけではなく、彼らの様子から観る側の解釈でおそらくそうだろう、ということです。そして6枚目のタピスリーが今もって謎が多く、何をテーマとして描かれたのか人々の想像力を掻き立てています。

6枚目の絵の中央には他の作品と同じように貴婦人がいますが、その後ろに青い幕屋があり、その上部に金色で

Mon Seul Désir(我が唯一の望み)、と書かれています。

このタピスリーだけはテーマらしき文字が書かれているのに、一体何を語っているのかは、6枚中最も謎とされています。

彼女は宝石を身に着けようとしているのか、あるいはその逆で外そうとしているのか、また、後ろの幕屋に入ろうとしているのかそれとも・・・

この作品を前にどれだけ多くの人がイマジネーションを掻き立てられたことでしょう。

主力な一説としては、この6番目の面は、それまで5枚の中に描かれていた人間の五感を超えたところにある、目に見えない精神性を描いたもの、とされているようです。

Mon Seul Désir  我が唯一の望み。 もしこの幕屋に入って唯一の望みがかなうなら何を思うだろう・・・? みなさんは何を思いますか? 「唯一の」望みですよ。・・・ドキドキしませんか?

今回この一連のタピスリーを約1時間半かけて観ました。もう少し丹念に見たかったのですが、クリュニー美術館とは違って椅子(ソファー)の設置がなく・・・(笑) そんな長居はやめてほしい、ということですね。

6枚目の謎にも大いに引き込まれますが、私が今回目に留まったのは、「味覚」を描いていると思われる作品でした。観ているうちに、

「この構図、どこかで見たことがある」と気がつきました。どこだろう?なんだろう?

あっと思い出したのがタロットカードでした。タロットカードは主にマルセイユ版とウエイト版が主流ですが、そのうちウエイト版にある「ペンタクル」の9番のカードがこの絵の構図にそっくりです。ここに少し並べてみます。

下記が「味覚」を表しているというタピスリー。

The_lady_and_the_unicorn_taste

そして下記がタロットカードのペンタクル9。物質的な豊かさや達成を表すカードです。

Tarot_pents09

タピスリーの貴婦人と、タロットカードの女性の構図がそっくりです。

シルエット、両手の位置、手袋をした手に鳥がとまっているところまでそっくり。おまけに背後の両側に木があります。

むむむ。これは偶然かしら?・・・こういう発見こそ、自分ならではの絵の楽しみ方になって面白いです。

また、館内の解説によると、このタピスリーが製作された頃は、色の配色に規則があり、原色の「赤」と「青」を組み合わせは禁止されていたのですが、なぜかこの作品はそれがふんだんに使われている、とありました。なぜか?・・・そして、赤と青の組み合わせで私がすぐ思いつくのは、「聖母マリア」です。赤と青は、聖母マリアの典型的な衣装の色です。それを敢えて使っている。・・・そこもまた興味深いです。

最後に、タピスリーという製作物自体にも今回深い感慨をおぼえました。

織物の歴史は相当古くからあり、古代エジプトの時代でも存在していたようです。織物とは、

「縦糸と横糸のコラボレーション」なんですよね。
あるいは、「十字の集合体」とも言えますね。

貴婦人と一角獣の作品を観ながら、私の意識は色んな角度から刺激された気がします。

今回の作品展の詳細は以下で確認いただけます。ぜひ足を運んでみてください。
http://www.lady-unicorn.jp/index.html

あなたご自身の Mon Seul Désir を想いながら・・・ぜひ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

長いお付き合いですもの

人生振り返って、今までで一番長いお付き合いの人は?と聞かれて・・・

両親?

親友?

結婚していれば夫?妻?

はてさて?・・・どなたか忘れていませんか?

そう、ほかならぬ自分自身です。自分以上に長い付き合いの存在って、いませんよね?

外界のことで忙しいときほど、その長いお付き合いの存在を忘れがちです。

自分が何を感じているか、身体・感情の両側からしっかり観察しましょうね。

頭の良い人ほど、思考という回路を優先して身体とキモチの反応を無視しがちです。

誰がどう思おうと、どんな反応をされようと、それはそれ。受け取る自分側の体制を整えたいものです。軸の背骨はゆるやかに、しなやかに、でもどんなに強い風にも決して折れません。

・・・そんなことを言い聞かせています、自分に。ハイ。

明日は新月ですね。旧暦のサイクルは、自然体の自分の味方ですネ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

歩いてみよう

緑がひときわ眩しい季節です。

ここしばらく、朝の通勤時の徒歩時間を1.5倍ぐらいにしています。といっても20分を30分にしたぐらいですが。家を出る時間は変えず、駅を降りてオフィスまでのルートを少し遠回りコースにして長めに歩いています。これまではかなり早めに出社していましたが、今はギリギリにオフィス到着です。特に気持ちの良い季節ですから30分も短く感じるくらいです。

何か月かにわたって、自分の中でまとまりそうでまとまらない問いかけがありました。どう答えを出してよいものか、考えあぐねていたことが。あまりに考えすぎて疲れてしまうと、フテ寝、ということをついやってしまうのですが、いつのタイミングからか、朝の歩くコースを少し変えてみようと思い立ちました。

すると、ですね。少しコースを変えただけなのに、自分の中で新しい発想や考え方が徐々に湧き上がってくるのを感じたのです。気分転換で散歩をすることは前からありましたが、朝の通勤徒歩コースを意識的に変えて、その変形パターンをしばらく繰り返しているとこんな面白い変化があるのだ~と新しい発見をしました。

以前は、通常より1時間、ときには2時間も早く家を出て、カフェで朝の特別時間を創っていたこともありました。それも大きな効果がありました。・・・ですが、毎日カフェによるとお財布的にはあまり好ましくなく、私にとっては歩く距離や時間、コースを工夫するほうがお得な気がしています。

日常でパターン化されてしまっている行動に少し変化を取り入れると、意識の上で新しい風が吹くものです。そしてコツとしては、その変化パターンをしばらく続けてみること。少なくとも1週間、1か月など。そこで自分が何を感じ取れるかを観察するのは実に楽しいです。

また、「歩く」という行為は気持ちを整理することにおいてとても役立ってくれるようです。私の両親(特に母親)は歩くのが趣味といってもよいほど歩いています。歩きすぎじゃないの?ぐらい(笑) 本人たちは健康のため、といっていますが、それ以上の効果を発揮しているように思います。また、深刻な悩みを抱えた友人が、毎日一人で夜散歩することで心身のバランスをとっていた話をしてくれたことがありました。

マラソンも流行っていますが、ただ歩くだけでも意識への働きかけはあります。今のような気持ちの良い時期は気候も味方してくれますね。オススメです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

« 2013年4月 | トップページ | 2013年6月 »