月のウサギ
今週の土曜日のお月さんは 十五夜=中秋の名月 です。
月の状態は、満月になるほんの一歩手前。満ち足りてしまうとあとは欠けるだけ・・・。それゆえ満ちる直前の月を愛でる。なんとも風流です。
数字の0(ゼロ)が発見される前、この世は9が満ち足りた世界を表していたそうです。今でもそのひとつ前の8が吉数になってますね。
陰陽の世界でも『陰極まって陽となる』『陽極まって陰となる』といわれるように、極限までゆくと今までの動きが反転します。そういえば山も頂上まで登るとあとは下りか・・・。満ち足りた場所でそのままとどまるという状態は、この世ではありえないことなのですね。
さて、話を月に戻します。月といえば私にとってウサギです。今年は特に。
♪うさぎ うさぎ 何見て 跳ねる 十五夜お月さま 見て跳ねる♪
ウサギがなぜ月にいるのかご存知ですか?ウサギは仏教の世界では『献身』『慈悲』『自己犠牲』のシンボルだとか。ある説話が残っているそうです。下記ご参照。
<http://www.worldfolksong.com/songbook/japan/usagi.htm>
思わずほろっときてしまいました。
私の「ウサギをめぐる冒険」も、この十五夜あたりでクライマックスを迎えるのでしょうか。・・・はてさて。
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