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2009年9月

月のウサギ

今週の土曜日のお月さんは 十五夜=中秋の名月 です。

月の状態は、満月になるほんの一歩手前。満ち足りてしまうとあとは欠けるだけ・・・。それゆえ満ちる直前の月を愛でる。なんとも風流です。

数字の0(ゼロ)が発見される前、この世は9が満ち足りた世界を表していたそうです。今でもそのひとつ前の8が吉数になってますね。

陰陽の世界でも『陰極まって陽となる』『陽極まって陰となる』といわれるように、極限までゆくと今までの動きが反転します。そういえば山も頂上まで登るとあとは下りか・・・。満ち足りた場所でそのままとどまるという状態は、この世ではありえないことなのですね。

さて、話を月に戻します。月といえば私にとってウサギです。今年は特に。

♪うさぎ うさぎ 何見て 跳ねる 十五夜お月さま 見て跳ねる♪

ウサギがなぜ月にいるのかご存知ですか?ウサギは仏教の世界では『献身』『慈悲』『自己犠牲』のシンボルだとか。ある説話が残っているそうです。下記ご参照。

<http://www.worldfolksong.com/songbook/japan/usagi.htm>

思わずほろっときてしまいました。

私の「ウサギをめぐる冒険」も、この十五夜あたりでクライマックスを迎えるのでしょうか。・・・はてさて。

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蜘蛛の巣 その後

今朝、玄関をそっと開けて・・・ご近所蜘蛛サンをのぞいたら・・・

なんと

いなくなっていた。蜘蛛の巣の主がいない・・・あれえ?

というわけで、あるじのいなくなった巣をそっと触って壊しました。

蜘蛛サン、ありがとうね。

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蜘蛛の巣

先日、私の生活を楽しくさせてくれる「ウサギ」の存在について書きましたが、ウサギのように長期にわたってコチョコチョくすぐってくれるほどではなくとも、たまに単発的にメッセージをくれる生き物に出会います。

最近は「蜘蛛」の存在がそれでした。厳密に言うと蜘蛛が作る『巣』が大事なメッセージ・シンボルでした。

実は、私の部屋の玄関近くにいつの日からか蜘蛛さんが「巣」を作り始めていました。見つけたときは、「なんてこと!・・・ココは空き家じゃないんだけど・・・」と、すぐ壊したかった(=蜘蛛に引越ししてもらう)のですが、蜘蛛の巣に触ること自体イヤだったので、

「そのうち台風でも来て、大雨になってどこかへ消えるだろう」と放っておきました。・・・というわけで今も私の隣人です・・・(ちょっとコワイ)。

蜘蛛や蜘蛛の巣なんて、別にめずらしいことでもないのですが、そのうち出かけ先でもびっくりするところで、蜘蛛(の巣)に出会います。

このお彼岸でのお墓参りの際も、先祖のお墓に行くと、

「出たあ~」

・・・オバケじゃないです。立派な蜘蛛さんとそのお家がお墓の敷地内にドーン。

両親は頻繁にお墓をきれいにしていますし、私も何度もお参りしにいきますが、あんなに堂々と蜘蛛に迎えられたのは・・・初めて。しかも、近くにある親類のお墓にも・・・仲間が家を作ってました。

こりゃ、例のウサギみたいなもんだな。・・・と内心でひとり納得していた私。でもそれが何を意味するのかわからなかったのですが、昨晩帰宅して手を洗っているときにハッと気づきました。

蜘蛛は、自分を中心に周囲に網を張って家を作りますね。縦糸・横糸を紡ぎ、あの形は結構アートですよね。蜘蛛の巣=Webであり、ネットワークのシンボルともいえます。そして「縁」もWebから生まれます。

私は、人間も蜘蛛のように自分の周囲にWebを作っているのだと気づきました。見えない糸を使って。そのWebは自分で作ったものですから、自分に責任があります。

ということは、自分の周囲=環境も自分に責任があるということ、自分自身が作っているという自覚をせよ、ということだと悟ったのでした。

もちろん、玄関先の蜘蛛さんが私にそれを伝えるためにあそこに網張っているわけじゃないですけどネ(笑)。でもそのことを通してひとつ学びを得たのは確かなのです。

日常の景色を通じてハッと気づかされることがあると、私はそこに神仏の存在を感じます。そして、いつでも、いたるところに神の顕現はあるものなのです。

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気づきを促すリーディング

人を助けるということはどういうことでしょうか。

このことについて、よく考えます。

助けるといっても色々ですね。怪我や病気の人に対して医師が治療で助ける、貧困で苦しんでいる人に物理的な援助をする、心の悩みを抱えている人を癒す・・・

タロットリーディングでは、どのような「助けること」が可能でしょうか。

それは、質問者本人が自分の心に気づくことを促す(=助ける)、これに尽きます。・・・と思ってリーディングをやっています。その延長には、心の自立があります。

質問者の方とタロットと自分の3者が繋がっている・・・カードを展開する前、つまり質問者が相談内容を話している最中にこの感覚が得られるときは、リーディングが非常にスムーズです。実は答えはすでに悩みを抱えている質問者の最初の話の中に含まれており、それを展開カードで確認するといった感じです。

タロットを学び始めたころ、先生から『最初に質問者に相談を聞く時間はリーディングのトータル時間の半分以上をかけるように』とよく言われました。心情的にはすぐカードに聞きたいところですが、リーディング経験を積んでゆくとその大切さを痛感します。

答えはすでに自分自身の中にあった、このことに気づくこと自体も大きな財産となります。悩みの解決は"いつも"占いに頼る・・・という陥りがちな危険を避けられます。

~あなたが何も言わずとも運命をお伝えしましょう~ そういうアプローチももちろんアリ、でしょうし、そういう特殊な能力をもった人も存在しますが、自分のリーディングは対話重視で進めてゆきたいなと思っています。

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読書の秋

私は常日頃、図書館を愛用しています。

読みたい本をすべて購入できればよいのですが、お財布事情上、そうもいきませんし、いざ買ってみても手ごたえのある内容、とも限りませんし。

図書館の存在は本当にありがたいです。

というわけで、図書館の在庫図書についてもよく調べます。今は便利ですね。図書館のWebで知りたいキーワードを入力するとそれに関連する図書がヒットしてくれます。最寄りの図書館になくとも、区内・区外の図書館から借りることも可能です。

キーワード検索でヒットする本の中にも大切な「ご縁」があると思っている私。このご縁を意識的に(=行動に移して)引っ張ることで意外な新しい世界が広がります。

先日、おおっ という出会いを果たしました。その本の著者は私の大学の大先輩にあたります。まさかこういった分野(どんな分野かはナイショ・・・)で本を書かれている先輩があの大学の卒業生だなんて・・・かなり意外でした。というわけで、何やらただならぬご縁を感じます。タロットリーディングには直接関係がないように見えて、実は変化球的によいヒントをくれそうな気配です。

彼女の著書は相当数在庫図書として登録されています。

よし、読書の秋だし、彼女の著書を今秋中に読破しよう。・・・と決めました。

今月19日の新月に、「自分できめたことは期限までにやり遂げる」という目標をたてたばかりです。さてはて、「忙しいし、疲れたし、眠いし・・・」そんな悪魔のささやきに負けず、読書の秋を存分に楽しんでみせます。ハイ。

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ウサギのこと2

前回の「ウサギのこと」の続きを少し・・・。

なぜ、ウサギに追いかけられているのかはわかりません。いえ、私がウサギを追いかけているのかもしれません。

別に天使がウサギの姿となって、私を導いているとも思いません。私は向こう側の世界の存在は肯定派ですが、あまりそういうことに夢見がちになるのは好みませんので。

それでも、ウサギをきっかけに今年私はとても興味深い、そして楽しい経験を味わっています。目の前を通り過ぎたウサギをそのまま見過ごさなかったおかげです。

人は日常、意識しなくとも信じられないくらいの情報をインプットされています。それを全て意識的に、積極的にとりこんで処理していたらきっと体や脳がもたないと思います。意識する前に、無意識の段階で取捨選択している(かなり捨てている)のでしょう。が、たまには無意識界にアンテナを張り、通常の思考回路とはことなったルートから、あるシンボルやキーワードをもとに何かをたぐりよせる・・・新しい世界を見る・・・新しいチャレンジのきっかけにする・・・こういう作業はとても大切なことだと思っています。

タロットをしていると、そのコツがつかめる気がします。カードの図像から、普段の論理的思考回路からは得られないヒントやアイディアが出てきます。それを積み重ねるとカードを離れた場面でも、あれっと思うようなインスピレーションを得る機会が増えるのです。インスピレーションとは、無意識界からヒョイッと意識界に飛び込んでくる虫みたいなものかもしれないですね。

私の今年の「ウサギ」との出会いはそういったものだと思っています。そう、九州への旅も・・・このウサギのおかげです。

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ウサギのこと

実はワタクシ、今年は「ウサギ」に追いかけられています。

それは年始にアメリカから日本に帰る飛行機に乗った時から始まりました。以来、日常の様々な場面で「ウサギ」と遭遇します。といっても、動物のウサギそのものに出会うのではなく、絵だったり文字だったりといった形でです。

最初はあまり気にしていなかったのですが、ウサギという言葉(絵)に出会う回数が妙に多い気がしてから、一層のこと気になる存在となりました。

ウサギといえば思い出すのが、『不思議の国のアリス』。主人公のアリスの前をサササ~っと大急ぎで通り過ぎ、結果アリスを不思議の世界へと導きます。

そういえば、映画『マトリックス』でも同様ですね。主人公ネオが、運命の人・トリニティと出会うきっかけは、友人のガールフレンドの体に刻まれた「ウサギ」のイレズミでした。

昔から、月にウサギが住んでいると言います。・・・本当でしょうか?そういえば子供のころ、そのことを結構真剣に信じていて、穴のあくほど満月を眺めたこともありましたっけ。

ウサギはどうやら"トリック・スター"の象徴のようです。トリック・スターとは、Wikipediaの力を借りると、色々ひっかきまわして秩序を乱すいたずら者。しかし悪い側面だけでなく、神聖であり賢者でもある、神話や物語の中ではまるで、ピリっと辛いスパイスのような存在です。

<http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC>

タロット・カードには残念ながらウサギは登場しないのですが、トリック・スターならいるんです。

それは15番のカード・悪魔。

< http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Jean_Dodal_Tarot_trump_15.jpg >

このカード、出るとぎょっとされることが多いですが、悪い意味ばかりではないんです。でもやっぱりちょっとトリッキー。

さて、私にとってのウサギは何を暗示しているのでしょうか。年始から沢山のヒントをくれていますが、これからもまだまだイタズラされそうです。

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自然体の感謝

自分を動かす一番の原動力は・・・自分の心の奥の奥の奥・・・源にある元気のエネルギーみたいなもの、と表現しましょうか、それは

『感謝』のこころ。それも、「~だから感謝しないと」などという、何か押しつけがましい、自らを無理やり説得するようなものではなく、自分の内側からふと自然に湧きあがってくる「有難い」という感覚です。

最近、ごくたま~にですがこの感覚を味わうことがあります。それはふいにやってきます。そしてその瞬間は、自分と周囲が一体になった感じがします。そしてすべてOKなのだという安心感があります。

これがいつまでも続けばいいなあと思うのですが・・・そう強く願うことが逆に執着となるので手放します。でもその一瞬は本当に、シアワセな感覚です。

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大地のエネルギー

九州は、暑かったです。台風襲来の時期ではありましたが、有難いことに天気に恵まれた3日間。アツかった。

それも空気が暑いというより、地面が暑い。大地がアツいんです。歩いていると、下からすごいつきあげるようなエネルギーが湧きあがってくる感じです。できれば裸足で歩きたかったぐらいです。

私は日常でも通勤、散歩を含めよく歩くように心がけていますが、このときほど『普段から歩いて足を鍛えていてよかった』と思ったことはありませんでした。といっても帰ってきたらヘトヘトでしたけど、ね。

そういえば、旅行で運気を上げるコツのひとつが、「現地でよく歩くこと」らしいですヨ。

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命の水

九州で参拝した2つの神社から、それぞれ「ご霊水」をいただいてきました。500MLのペットボトル2本。・・・飛行機が国内線でよかった。とはいえ、"アブナイ液体"じゃないかチェックされましたけど。没収されたら大声で泣いてやるっと思いながら、「これは神社からいただいたお水です」と、大げさに、かつ、うやうやしく出したら、

「・・・ワッ、ワタクシが触ってもよろしいでしょうか?」と逆に緊張させてしまい・・・。検査係の人、脅かしてゴメンナサイ。でもおかげで(?)無事に持ち帰れてよかったです。

『水』。今回の旅で、水の大切さを改めて痛感しました。長い間参拝を夢見ていた神社でしたので、かなりハイテンションだった私。食べなくとも参拝できることへの感謝というエネルギーを味方に、普段ならへこたれてしまうほどの距離を重いリュック担いで歩き回りました。ですが、水だけは欠かせなかったです。むしろ、水さえあれば私の体は動いてくれました。

私たちの体のほとんどは水でできています。そして地球という体も同じですね。海を見て、川を見て、体に水を取り入れて・・・

「水」はまさに、私たちの命をつないでくれる神様だなあ、とつくづく感じました。

ん?こんなにも水の有難さを感じている私。もしやあの神社には"水の神様"もいらっしゃったのかな・・・?

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祈りの旅

久しぶりに一人旅をしました。

一人旅は、「タロットをやってみよう」というきっかけをくれた4年前の旅以来、かもしれません。今回は九州へ。目的は祈りの旅。神社という聖域をお借りして、自分と対話するためのものでした。

巡る場所やルート、そしてその場所でなぜ祈るのかについて、長いこと時間をかけ、自分の内側であたためて準備してきました。もちろん、タロットの力も借りて。そう思うと、出発するずいぶん前から旅が始まっていたのかもしれません。

3日間ではありましたが、自分にとってかけがえのない旅となりました。食べることも忘れ、現地をひたすら歩き、体で感じてきました。おかげで今日、日常に戻った途端に体がガタガタ悲鳴を上げ始めてますが・・・。

体力的にかなりきつかったですが、やはり行ってよかったと痛感しています。帰りの飛行機では、キラキラ満月が「おつかれさ~ん」と東京まで同行してくれました。

旅は本当によいものですね。心身への栄養となります。みなさんもよい旅をどんどん体験してくださいね。

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