一点集中
毎朝、写経を少し。毎晩、瞑想を少し。細々とながら続けています。
ほんの数分、数十分の行為ですが、一点に集中することの難しさを痛感しています。
文字をひとつ、ふたつ書くあいだ、他のことを一切考えずに「もうこれ以上書けない」ぐらい上手に書くために集中する・・・なんと難しいことでしょう。写経の習慣が長くなればなるほど感じます。筆を進めながら、心には他のことが浮かぶのです。「今日は会社行ったらあれやって、これやって・・・帰りはあそこへ寄って・・・」なんて感じ。
瞑想でも同じです。集中させるために、目を閉じて自分の呼吸と体の一部に焦点を置くのですが、アタマには様々なことがよぎります。
そんな自分に気がつくときは、我ながらあきれます。人間ってどうしてこう「どうでもいいことを考えている瞬間」の連続なんでしょうね。一点集中できないときは、「気」がどこかよそへいっている証拠です。ココにいないのです。自分の「気」ぐらい、常に自分の内側におさめておきたいものですね。
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