すべてが鏡
私たちは常々、他者と関わって生きています。その関わりの中から経験したり、学んだり、感情を味わったりします。
あらゆる対象を、「自分と他者」というように分離して考えるのではなく、自分の一部を写し出している「鏡」という視点で接すると、実に様々なものが見えてくる気がします。
一緒にいて楽しい人、気が合う人、好きな人だけでなく、苦手な人、感じが悪い人、どうしても尊敬できない人、そんなマイナスな気持ちを感じさせる対象にも「なぜ自分にとってはそのように思える存在なんだろう」と考えてみると、案外自分も共通したものを内側に持っており、それを嫌悪している・・・なんてことも見えてきます。
タロットを学び始めたころ、「タロットは心の鏡」と何度も何度も聞かされましたが、タロットカードだけでなく、生活の中のあらゆる対象が「鏡」となって自分を映し出しているのだ、とこのごろ痛切に感じています。
神道での三種の神器のひとつは「鏡」でした。この鏡が持つ意味、実に深いなぁと思っています。
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